何色が好き？ お誕生日おめでとう！

みなさんこんにちは！　にこりんです。

いかがお過ごしでしょうか？　世界中が大変なことになっています。みなさんが大変な中でも元気で過ごせていますようにと願っています。

こんな状況の中でも、クラフトは私をストレスから解放するためのの一つの方法でいてくれています。もちろん、だれかと一緒に楽しめたらもっと楽しい！けど、カードを作る時は、送る相手を思って過ごすことが出来ます。

今月の作品をご紹介しましょう。　お誕生日カードです。
3色のライトを使っていますが、7色の色を作ることが出来ます。
赤、青、緑は光の三原色。この３色の調合でどんな色も作ることが出来るのです。もしご興味がありましたら、去年の私の投稿をご覧くださいね。
去年。。。なんと！同じ５月でした。　どうも５月になると私は色で遊びたくなるらしい。
前回は光を拡散させるために道具をくっつけたカードでしたが、今回はポップアップなら距離が取れるから光を混ぜるのにぴったり！そして、チビトロニクスのＤＴ　Ｊｏｏさんの考案の電池ボックスを搭載して電池交換可能としました。更に色をきれいに出すための電池２個使いの６Ｖ仕様です。

やったー！　こんな感じに仕上がりました。

お好きな色を選んで★を押すと、３色を混ぜて色を作ることが出来ます。電池が切れたら交換できるから、電池切れの心配もなく好きなだけ遊べますね。

 1. 使用したもの

・pop-up happy birthday

・oliver's stitched ABCs 

・Yippee Combo

・Chibitronics （チビトロニクス） LEDステッカー メガパック 赤・黄・青）, Chibitronics （チビトロニクス） LEDステッカー メガパック ピンク、オレンジ、緑

・Chibitronics （チビトロニクス）導電性布テープパッチ, I use the conductive fabric tape 2cm wide

・銅箔テープ

・コイン電池　２個; CR2032

・フォームシート　厚さ２ｍｍ

下の写真を参考にパーツを準備します。

・Yippee Combo を使ってスタンプ、ダイカットし、色を塗ります。

・pop-up happy birthday, Oliver's stitched ABCs  を使用してダイカット　ポップアップパーツは折り曲げて成型します。

・カードベース　 4 1/4×5 1/2 インチ

・回路用紙白カード  4 1/4× 5 1/2インチ

・フォームシート1  4 1/4× 5 1/2 インチ; 電池の位置を決めてバッテリーフォルダー用に１×２インチの大きさに切り取ります。両面に紙を貼って補強し、電池２個が入るように丸い穴を開けます。

追記）上の写真と一部変更したので、写真を追加します。　小さな穴を一つずつ開けたもので写真を撮りましたが、最終的には大きい穴を一つにしました。その方が、光が混ざりやすいからです。

2. 回路を作る

上の写真のように回路を描きます。
・フォームシートを重ねて電池ボックスの位置に印をつける。大きさは１×2.5インチ
このカードにはコイン電池２個を直列につないで使います。
・ライトの位置に印をつけます。ポップアップのHAPPY BIRTHDAYのパーツの内側になるべくライト同士を近づけて配置します。
・スイッチの位置に印をつけます。それぞれのライトについて独立したスイッチを作ります。
・回路を描く;電池のマイナスからLEDのマイナス側３個をつなぐ回路を描きます。 プラス側は、電池のプラスからそれぞれのＬＥＤに枝分かれした回路を描き、枝分かれしてからＬＥＤまでの間にスイッチを設定し、その場所で回路を切断します。
・スイッチを押しやすくするために、スイッチの場所に重ねた紙などを貼って底上げしておきます。

3Vのコイン電池を２個直列でつなぐと６Ｖになります。こうすることで違う色のライトの光り方の差をなくすことが出来ます。ＬＥＤは色によって、光るための最低電圧が異なります。そのためその最低電圧付近の電池を使って違う色を光らせると、色によって明るさの違いが出てしまいます。例えば、青と緑と赤のＬＥＤステッカーを同時に３Ｖで光らせると、緑が一番明るく、青、赤は暗くなりました。本来は抵抗が付いていなければ赤が一番明るくなるはずなのですが、搭載している抵抗値も関係しているのかもしれません。６Ｖを使うと最低電圧に対して十分に高いため、この色の間の明るさの差が少なくなります。
ただし６Ｖより高くするとＬＥＤステッカーは壊れる可能性があるので、電圧は６Ｖくらいまでにしておきましょう。

・上で描いた回路に沿って銅箔テープを貼ります。
・LEDステッカーを印に合わせて貼ります。
・電池を所定の場所に置いて、スイッチ部の回路が切れたところを短い銅箔でつないでライトが光るかどうか確認します。
・回路の上面に貼るカードベースの裏側に、電池２つをつなぐ位置と３か所のスイッチの位置にファブリックテープを貼ります。

回路の上にカードベースを置いて、回路がきちんと働くか、それからポップアップに貼ったヴェラムに光がどんな具合で拡散するのか確認中の動画です。やっているうちに楽しくなって、まるでライブハウスの照明のように（笑）実は音楽もこの時鳴らしながらそれに合わせてやっております。

3. 組み立て

カードの内側をカードベースとポップアップのパーツを組み合わせて作ります。
・ポップアップのパーツの文字の裏側にヴェラムを貼り付ける。表側にアルファベットのパーツを貼る
・ポップアップの中心の折り目をカードベースの折り目に合わせて貼り付ける。

・フォームシートを回路台紙の上に貼り付ける。

・フォームシートの上に上で用意したカードベースを貼る
・バナーと女の子を貼り付ける

赤＋緑＝黄色!

完成です!
好きな色の星を押すとその色のライトが光ります。
色を組み合わせて好きな色にして下さいね。

青+赤+緑=白!

今日は、このブログにお立ち寄り頂きありがとうございました。
よい１日になりますように！

にこりん