Pop up cubeの作り方 その1(基本編)
インスタグラムで説明するにはタブレット端末入力が大変すぎて、ブログを開設するに至りました。慣れないもので、読みにくいページになると思いますが、お許しを。
海外クラフターさんオルガさんの動画で見て、衝撃を受けたPop Up Cube。どうなっているの???作りたい!と思うも名前も分からず、調べもつかず。インスタグラム仲間から名前と動画サイトを教えてもらって、喜んで作りました。楽しいので、ぜひお試しください。算数きらい!な子も喜ぶと思います。
本日のその1 は基本編です。
これは、小学生時代に作った立方体です。なんだか懐かしいですね。
これを平面につぶすにはどうしたらいいでしょうか? そのまま押してもつぶれません。
上面と下面に斜めに切り込みを入れて、内側に折りたたむと長方形のペタンコになります。
さて、この展開図はどうなるかな? 切り開いてみましょう。
左が普通の立方体。 斜め切り込みを入れてのりしろもつけると右のようになります。(△部分は切り開く部分でいろんな場所に移動しますので、いろんなパターンができます)
そんなに複雑ではなかったでしょう?後はこの内部にゴムを張り付けて、ゴムの力でペタンコから立体に戻るようにするとPop Up Cubeができるというわけです。
では実際に作ってみます。
<必要な材料>
・土台の箱の紙(立方体の一辺がAとすると 縦:A×3 横:Ax4+のりしろの大きさが必要)
もちろん大きいものを作りたいときは展開図を分割すればOKですね。
例えば2.5インチ立方の箱を作るとすると、
7.5X10.5インチ、つまりA4かレターサイズの用紙1枚でOKです。
・輪ゴム 1個 これも2.5インチの場合、日本の普通の輪ゴムがちょうどいい大きさです。
・飾りつけ用のパネル パーツなど お好みで。
1)箱の土台作り
展開図の引き方。といっても、先ほどの写真を見れば一目瞭然でしょうか?
まず、縦 A(立方体の1辺の長さごとに3マス 横は4マスをスコアリングして、端にのりしろを付ける。
次に1段目と3段目のマスの2番目と4番目に対角線をスコアリング。
切り出します。
折り目を付ける。 斜線は谷折り、他はすべて山折り。
輪ゴムのつけ位置に印をつけておくと、間違える心配が減りますね。
2)輪ゴムパーツの作成
紙の帯で輪ゴムをはさんで、ボンドを付けてくっつけて、開かないように念のため、ホッチキス止め。足を開けば貼り付け部位になります。
3)組み立て
実際は飾りつけは組み立ての前にやっておく方が楽です。今回は省略して先に進みます。
箱の上面と下面の部分をまず、貼ります。写真ではわかりやすいので両面テープを使っていますが、私はペーパーキレイなどのボンドが好きです。なぜならば両面テープと比べて位置調整がしやすいからです。
こんな風に立方体をばっさり切ったような形が出来ます。
4)ゴムパーツを貼ります。 立方体の斜めの対角線上の角に合わせて貼ります。引っ張られる場所になるので、しっかりしたボンドか強力な両面テープがおススメです。
最後に側面を貼って完成です。
こんな感じに飛び跳ねてくれるとやったー!と嬉しいですね。
このままでも十分に楽しくてシンプルで作りやすいのですが、上の面と底の面の斜めの切り込みがもっと目立たたないといいのにな。と思って少し、アレンジしてみました。
応用編として、また次回に。
それでは、今日はここで終わりにします。
海外クラフターさんオルガさんの動画で見て、衝撃を受けたPop Up Cube。どうなっているの???作りたい!と思うも名前も分からず、調べもつかず。インスタグラム仲間から名前と動画サイトを教えてもらって、喜んで作りました。楽しいので、ぜひお試しください。算数きらい!な子も喜ぶと思います。
本日のその1 は基本編です。
これは、小学生時代に作った立方体です。なんだか懐かしいですね。
これを平面につぶすにはどうしたらいいでしょうか? そのまま押してもつぶれません。
上面と下面に斜めに切り込みを入れて、内側に折りたたむと長方形のペタンコになります。
さて、この展開図はどうなるかな? 切り開いてみましょう。
左が普通の立方体。 斜め切り込みを入れてのりしろもつけると右のようになります。(△部分は切り開く部分でいろんな場所に移動しますので、いろんなパターンができます)
そんなに複雑ではなかったでしょう?後はこの内部にゴムを張り付けて、ゴムの力でペタンコから立体に戻るようにするとPop Up Cubeができるというわけです。
では実際に作ってみます。
<必要な材料>
・土台の箱の紙(立方体の一辺がAとすると 縦:A×3 横:Ax4+のりしろの大きさが必要)
もちろん大きいものを作りたいときは展開図を分割すればOKですね。
例えば2.5インチ立方の箱を作るとすると、
7.5X10.5インチ、つまりA4かレターサイズの用紙1枚でOKです。
・輪ゴム 1個 これも2.5インチの場合、日本の普通の輪ゴムがちょうどいい大きさです。
・飾りつけ用のパネル パーツなど お好みで。
1)箱の土台作り
展開図の引き方。といっても、先ほどの写真を見れば一目瞭然でしょうか?
まず、縦 A(立方体の1辺の長さごとに3マス 横は4マスをスコアリングして、端にのりしろを付ける。
次に1段目と3段目のマスの2番目と4番目に対角線をスコアリング。
切り出します。
折り目を付ける。 斜線は谷折り、他はすべて山折り。
輪ゴムのつけ位置に印をつけておくと、間違える心配が減りますね。
2)輪ゴムパーツの作成
紙の帯で輪ゴムをはさんで、ボンドを付けてくっつけて、開かないように念のため、ホッチキス止め。足を開けば貼り付け部位になります。
3)組み立て
実際は飾りつけは組み立ての前にやっておく方が楽です。今回は省略して先に進みます。
箱の上面と下面の部分をまず、貼ります。写真ではわかりやすいので両面テープを使っていますが、私はペーパーキレイなどのボンドが好きです。なぜならば両面テープと比べて位置調整がしやすいからです。
こんな風に立方体をばっさり切ったような形が出来ます。
4)ゴムパーツを貼ります。 立方体の斜めの対角線上の角に合わせて貼ります。引っ張られる場所になるので、しっかりしたボンドか強力な両面テープがおススメです。
最後に側面を貼って完成です。
こんな感じに飛び跳ねてくれるとやったー!と嬉しいですね。
このままでも十分に楽しくてシンプルで作りやすいのですが、上の面と底の面の斜めの切り込みがもっと目立たたないといいのにな。と思って少し、アレンジしてみました。
応用編として、また次回に。
それでは、今日はここで終わりにします。
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